遠距離介護 一人っ子の介護 遠距離介護 長男

遠距離介護は負担が大きい。具体的に考えられる負担とその解消法

将来遠距離介護になりそうと思った時は。遠距離介護で考えられる負担あれこれ。

 

介護は様々な負担が発生するものですが、遠距離介護ともなるとさらに負担は増します。

遠距離介護は一般的に長距離ととらえられがちですが、同じ町内や団地内、2〜30分程度離れた場所で暮らす親の介護も遠距離介護とみなしています。

 

親に認知症がある、持病を抱えている時、遠距離介護はさらに難しいと感じることもあるかと思います。

 

ここでは、遠距離介護の負担にはどういうものがあるのか?

どうすれば負担を軽くすることができるのか考えていきたいと思います。

 

 

 

 

遠距離介護で考えられる負担は何?

 

遠距離介護で考えられる負担は様々ありますが、大きく二つに分けられると思います。

  • 費用
  • 時間

今回は、遠距離介護にかかる費用と時間、二つの負担について掘り下げてみたいと思います。

 

 

 

遠距離介護の費用負担はどのくらい?

 

 

親の介護にかかる費用は、親の収入で賄うことが基本です。

 

その上で、遠距離介護にかかる費用で大きいものは、交通費だと思います。

家庭環境は人それぞれなので、一概に言えませんが、実家とどのくらい距離があるか、どのくらいの頻度で帰省するかで交通費は変わってきます。

 

国内外を問わず、遠距離で介護をする場合、交通費を節約することが、負担を減らす一つの方法です。

 

緊急時に時間を問わず帰省しないといけない場合もあります。交通費は前もって準備しておくと、何かあった時に安心です。

 

 

遠距離介護のもう一つの負担は、時間です。

 

 

遠距離ということは、お互い住まいが離れている・別の住居があると思うのですが、そうなると、行ききするのにある程度時間がかかります。

仕事をしている場合、始業前、始業後、休日、まとまった休みであ介護をすることになりますが、介護をするぶん、自由に使える時間は減ります。

 

介護サービスを利用すればある程度時間には余裕ができますが、その場合も時間が必要です。

 

介護が始まると、多少なりとも介護保険のサービスを利用すると思います。

 

介護サービスの利用を始めるとき、要介護認定を受ける場合、または担当のケアマネージャーが訪問時など、介護サービスを利用する場合、月1回〜の訪問があります。

また、介護サービスの利用を始めるときは、サービス担当者会議が開かれます。その時は家族の同席が求められます。

 

そういった、介護保険サービスの利用をすると、訪問やが手続きがあるため、親の介護以外にも頻繁に実家へ帰ることが増えます。

介護サービスの変更、面談、訪問のタイミングを知り、帰省のタイミングを合わせることで負担は減ります。

 

 

遠距離介護の負担を少しでも軽くするためには。

 

介護する、ということだけでも負担ではありますが、遠距離介護はさらに費用と時間を使うものとお伝えしました。

 

使える費用も、時間もそれぞれ限られています。

遠距離介護にかかる費用、時間の負担を少しでも軽くする方法を考えてみたいと思います。

 

 

遠距離介護者の負担を軽くするためには

 

遠距離介護の負担を軽くするためには、費用と時間の負担を軽くすることが必要です。

全てをの費用負担を取り除くことはできませんが、公的な補助を使うことで、手続きをすることで使った費用の一部が戻ってきたり、介護のための支出を減らすことができます。

 

 

 

遠距離介護の費用と時間の負担の解消法とは?

 

遠距離介護の費用負担を減らす方法は限定されてはいますが様々あります。代表的で良く利用されるものをお伝えします。

 

遠距離介護の費用負担を少しでも軽くする方法

 

交通費は介護割引や早割などの割引や金券ショップを利用することで減らすことができますが、介護にかかる費用を減らすことは出ないのでしょうか?

 

介護・医療は一旦払っても一部、または全額戻ってくる公的制度があります。要件が当てはまった場合にのみ公的制度で介護にかかる費用を減らす、節約することができます。

ここでは介護にかかる費用負担を減らすことのできる公的制度をみていきます。

 

  • 高額医療制度・・・入院・通院の費用が限度額を超えた場合超えた文が支給される
  • 高額介護サービス・・・介護サービスの利用料が1ヶ月の上限額を上回った場合に超えた分の支払いが払い戻される
  • 親を扶養する・・健康保険の扶養に親を入れることで親の保険料の支払いがなくなる
  • 障害者控除を受ける(介護度4以上)
  • 老人扶養控除・・親が70歳〜74歳で、年間所得が48万円以下、親子が同居しておらず、子が毎月親に一定額を仕送りしている場合、住民税が節税される

こういった制度を知っていると一部ではありますが節約になるので知っておくといいですね。

 

 

遠距離介護の時間の負担を減らす方法

 

遠距離介護の時間負担を減らす方法は

 

  • 介護サービスを利用する
  • 見守りサービスを利用する
  • 介護施設に入所する

 

これらの方法を利用することで減らすことができます。

 

介護サービスには大きく分けて

  • 訪問系サービス
  • 通所系サービス
  • 入所系サービス

 

がありますが、ケアマネージャーに相談することで必要なサービスを選ぶことができます。子の状況、親の希望や所得に合わせてサービスをうまく組み合わせて利用できます。

時には希望のサービスが見つからなかったり、ケアマネが頻繁に変わったり、ヘルパーが気に入らないなど、介護サービスも利用していると色々見えてくるものです。

 

そういった場合はケアマネを変えることもできますし、事業所も変えることができます。

 

ですが、あまり変更ばかりしていると、利用できるところは全て利用してしまい、どこも気に入らず、結局一人で親を介護し、介護負担が増した・・・なんてことももあったので

完璧を求めすぎないことも必要です。

 

 

遠距離介護の負担の一部は軽くできる。大切なのは親の自立度を保つこと

 

遠距離介護の負担の一部は軽くできます。が、介護そのものの負担を軽減することはできないのでしょうか?

 

私は、自宅で介護しても、施設で介護しても形が変わるだけで負担はあると考えています。

 

介護そのものの負担を軽減するためにはなるべく親が自立して生活できるようサポートすることだと思うのです。それも元気なうちから、です。

 

そうすることで、小さな異変や、変化に気がつくことができ、早めに対策をとることができます。

 

住み慣れた自宅で、親自身が自分の力で長く生活していけることが、遠距離介護の一番の負担解消につながると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-遠距離介護, 一人っ子の介護, 遠距離介護 長男